2014年11月3日月曜日

【ビデオ】フランスの原発周辺の空域に出没する不審なドローン

#France:捜査員らは、フランスの原発の上空を飛ぶドローンの背後にだれがいるのか、手がかりをつかんでいない。
エネルギー大臣 @RoyalSegolene 

フランス、原発上空に出没するドローン
Nuclear Watch: France Flying drones over nuclear site 10/31/2014


2014/10/31 に公開
フランスの核施設の上空に謎のドローン(無人航空機)を飛ばしているのは、だれだ?
フランスの核施設の上空を無人航空機が飛んでいるのが頻繁に目撃されており、当局者らにはどこから飛来したのかわからない。
グリーンピースは以前にフランスの原子力発電所の上空にパラグライダーを飛ばしたことがあるが、今回は関与を否定している。
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【トランスクリプト】

かつてはSFの夢物語でしたが、いまでは、このようなドローンが広範に利用できるようになり、国の総電力の4分の3を賄うフランス原子力発電所の上空で、誰かがこれを飛ばしているようです。

0:13
当局者たちはこの無人航空機が小さいので、安全上の脅威にならないと主張していますが、だれの仕業か知りたいとしています。

0:22
ドローンはフランス全域の核施設7か所ばかりで目撃されており、警察に通報されています。最初のものは105日に目撃され、その後の各週にも目撃例が続いています。

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当初、グリーンピースの仕業ではないかと疑う向きもありました。2012年に、この環境団体の活動家が南フランスのこの原子力発電所の敷地内へとパラグライダーを飛ばしていました。この団体はこれら最近のドローン騒ぎの背後に隠れるようなことはしないと言っています。それでも、このドローン騒ぎを懸念しているそうです。

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ヤニック・ルースレYannick Rousselet
(グリーンピース・フランス核キャンペーン担当 @plutonyck
「これらフランスの原子力発電所の周辺空域に進入し、出たり入ったり出没しても、だれも介入していないとは、これが本物の安全規則違反であることは明らかです」

1:06
フランスの法律は、航空機が国内58基の原子力発電所から一定距離内の空域の進入することを禁止しています。捜査が着手されましたが、当分のあいだ、フランスの当局にとって余りにも気がかりな難題が残っています。



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