TAIPEITIMES台北タイムズ「台湾ダイソー、輸入禁止処分」#フクシマ☢惨事被災5県の食品の産地を偽って輸入— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2018年5月26日
→2015年に輸入業務の6か月差し止め
→取引日を偽装して輸入
→「時代の力」党主席が暴露
→輸出入禁止2年間、罰金1億5千万円
DAISO banned from importing goods to Taiwan https://t.co/Dz2lIRwGkb
2018年5月24日
台湾ダイソー、商品輸入の禁止処分
By Kuo
Chia-erh / Staff reporter
昨日も客が出入りする台北市内のダイソー店舗。この日本の安売り雑貨チェーンは輸入日を偽ったことから2年間にわたる輸入禁止を課せられた。
Photo: CNA
中華民国経済部は5月23日、日本のディスカウント系列店舗を展開する大創産業が、輸入許可を得るために取引の日付を偽っていたとして、あらゆる商品の台湾への輸入を2年間にわたり禁止する措置を課せられたと発表した。
経済部は同社に対して輸入許可を取り消し、罰金4164万台湾ドル(1億5200万円)を課したと、台北の立法院で国際貿易局の李冠志副局長が述べた
経済部はまた、同社の輸入品の一部がすでに市場に入った可能性があることから、税関当局に通告していると李福局長が付言した。
李副局長の発言は、「時代の力」党の黃國昌主席が先月、ダイソーが2015年の6か月にわたる輸入差し止め期間中に日本から商品を輸入していた疑いがあるのに見て見ぬふりをしていると経済部を糾弾したのを受けたものである。
政府は2011年3月の福島第一原子力発電所核惨事を受けて、日本からの食品および高リスク産品に対する輸入規制を強化してきた。
ダイソーは、食品の輸入が禁止されている日本の5県から違法に食品を輸入していたことが発覚し、2015年に全商品の台湾への輸入を禁止されていた。
貿易法の規定によれば、差し止め期間中であっても、罰則が課せられる前に取引が成立していれば、輸出入が可能になる。
だが、黃主席は、差し止め期間中に台湾に輸入されたダイソー商品の大半は罰則の適用後に発注されたものだったと述べた。
ダイソーは告発を否定したが、同社ウェブサイトに掲載された声明は、政府から承認をえるために日付を改変するという間違った決定を経営陣が下していたと言明した。
企業データによれば、この日本の安売り雑貨チェーンは20,000品目以上を販売しており、台湾で約60店舗を展開している。
【クレジット】
Taipei Times, “DAISO banned from importing goods to Taiwan,”
by Kuo Chia-erh, posted on May 24, 2018 at;
【国内報道】
台湾:「ダイソー」の輸入資格廃止 貿易法違反、罰金も - 毎日新聞 https://t.co/wW5nvnfxAw pic.twitter.com/XqB2j5dgvm— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2018年5月26日