2012年2月14日火曜日

マーク・エングラーさん『世界市民法廷』支援メッセージ



2月26日(日)東京、3月17日(土)郡山で開催予定のふくしま集団疎開裁判に関する「世界市民法廷」に対して、新たに海外から支援メッセージを寄せていただきましたので紹介しますーー

"Those affected by the nuclear disaster at Fukushima have a right to receive a fair hearing for their grievances--including the serious charges that their government did not adequately protect the health and safety of their children. I support the World Citizens' Tribunal on the Fukushima Evacuate Children Lawsuit with the hopes that it will provide such a hearing and that it will ultimately help to secure justice for the victims of this disaster". -- Mark Engler

試訳
「フクシマ核惨事で被災なさった人びとは――自国政府がわが子たちの健康と安全を適正に保護しなかったと告発する深刻な声など――抗議の申立てを公正な耳に聴いてもらう権利があります。わたしはふくしま集団疎開裁判に関する世界市民法廷を支持するとともに、この法廷がこのような聴聞の機会となり、最終的に、この惨事の犠牲者のために正義を実現するのに役立つことを、と願っています」――マーク・エングラー

マーク・エングラー氏プロフィール Bio of Mark Engler






アイオワ州デス・モイネス出身。1998年ハーバード卒。2010年までニューヨーク、現在はフィラデルフィア在住のライター、フリーランス・ジャーナリスト。対外政策専門家ネットワーク"Foreign Policy in Focus"(「対外政策を見据える」)の上席アナリスト。


How to Rule the World: The Coming Battle Over the Global Economy (Nation Books)『世界を支配する方法~グローバル経済に対する来るべき闘い』(ネーション・ブックス)著者。

報道・評論サイト DemocracyUprising.com(勃興するデモクラシー)主宰。

ザ・プログレッシブ、ザ・ネーション、ニューズデイ、サンフランシスコ・クロニクル、クリスチャン・サイエンス・モニター、トムディスパッチなどに寄稿。記事は世界15ヶ国語に翻訳。




日本語版記事の一例:                                   
Mark Twain in Iraq
By Mark Engler
Published on November 7, 2003.
マーク・エングラー「マーク・トウェインがイラクに赴けば」2003年11月




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