2015年1月1日木曜日

サンクレメンテ住民シンポジウム【Q&Aビデオ】危険なレベルの放射線に被曝している日本の子どもたち

危険なレベルの放射線に被曝している日本の子どもたち




2013/10/23 に公開
ミキ・ベイがドン・ムージア博士に、福島第1原発の複合メルトダウンのあと、日本政府が放射線被曝許容限度を劇的に引き上げたが、子どもたちが福島から避難するべきとお考えですかと質問します。
この質疑応答は、20131019日にカリフォルニア州サンクレメンテで開かれた、放射性廃棄物とサンオルフレ原発の解体に関する地域住民シンポジウムの一部です。
ミキ・ベイはカリフォルニア州アーヴィンの住民です。ドナルド・ムージャ博士は、カリフォルニア州ラ・ホーヤのスクリプス研究所免疫学・微生物学部の教授です。
ご視聴、ありがとうございました! ご登録をよろしくお願いします。
カテゴリ 教育

トランスクリプト
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ドナルド・ムージア博士

サン・オノフレ原発の解体に関する地域住民シンポジウム
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ミキ・ベイ

20131019
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子どもの放射線量について、お聞きします。日本政府は311の後、年間1ミリシーベルトの規制を20ミリシーベルトに引き上げました。日本では、汚染地域に大勢の子どもたちがいまも住んでいます。専門家のあなたにお聞きします。日本の子どもたちに福島から離れるように促しますか?
0:57
日本の規制について、知っています。20ミリシーベルト・レベルは高すぎると思います。だから、間違っていると思います。この小児被曝の研究によれば、20ミリシーベルト被曝では、最大約50パーセントの発癌リスクがあります。
ずっと安心なレベルが1ミリシーベルトです。30分ほどの短時間で全線量を受けるCTスキャンは、1年間に20ミリシーベルトを受けるのと比べて、違いがあります。20ミリミーベルトの人体に対するリスクがよくわかっていませんので、賢い決定ではありません。
2.12
おっしゃるとおりです。ありがとうございました。
1:53
ジョン・ゴフマン「原子力発電の免許を与えることは、わたしに言わせれば、計画的な無差別殺人の免許を与えることだ。第一に、原発を認可するとき、なにをしているのか、わかっているはず――だから、熟考したはずである。だから、『知りません』では済まない。第二に、放射線由来の癌の証拠には疑う余地がない…もはや議論の段階ではない…放射線は癌を誘発し、その証拠は最低限の線量にいたるまで有効なのだ」


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