~世界連帯を目指して~
福島の女性たちは、福島の子どもたちの避難と原子力発電所(現在、原子炉54基のうち43基が定期点検で停止中)の稼働を再開しないことを要求して、10月27日から29日まで通商産業省でシットインをおこなう。10月30日には、日本全国からの女性たちがシットインに参加することを求めている。女性たちは、日本政府が7か月にわたり福島の子どもたちの避難を拒否しているのは、人道に対する犯罪であり、もはや我慢の限界を超えているという。福島の女性たちは、世界の女性たちに――日本の大使館や領事館の前、その他どこでも――同じようなアクションを同時進行して起こすように求めている。シットインの直前、10月24日には日本の札幌と大阪で、また11月23日には東京で新しいネットワーク――核のない未来を求める女たち――が発足する予定である。
【Beyond Nuclear】2011年9月19日付
0 件のコメント:
コメントを投稿