河野太郎外務大臣「英国のボリス・ジョンソン外務大臣が #フクシマ 産の桃ジュースを飲んで、福島産品が安全であることを示しています」pic.twitter.com/SylSk8fGA4— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2017年12月19日
英国のボリス・ジョンソン外務大臣
福島産の桃ジュース缶を飲み干す
英国の外務大臣が核反応炉3基のメルトダウンに見舞われた地域の食品や飲料の安全性を示す目論見で日本の外務大臣のお土産を飲み干す
「おいしい!」:福島産の桃ジュースに対するボリス・ジョンソンの評価
ジャスティン・マッカリー東京駐在記者 Justin McCurry in Tokyo
2017年12月15日
|
災害後、日本産品に輸入制限を課した国・地域は50を超え、いまでも、その――中国と米国を含む――半分が輸入制限を継続している。
「とてもおいしい…ウーン、おいしい!」と、ジョンソンは缶のラベル表記を確かめて、ことさらに声をはりあげた。
ジョンソンは甘い飲み物を躊躇することなく飲み干し、疑いなく日本からの客人たちをホッとさせた。だが、正当性を証明するため、あるいは単に有権者の歓心を買うために、食品や飲料を使った他の政治家たちの目論見は苦い味を残してきた。
1990年、英国のBSE(牛海綿状脳症=狂牛病)パニックのさい、当時の農務大臣、ジョン・ガマーが、英国産ビーフで作ったハンバーガーを彼の4歳だった娘、コーデリアに食べさせようとして、うまくいかなかった。
近年では、エド・ミリバンド(労働党の元党首)とテリーザ・メイ(現首相)が大衆食品――ミリバンドの場合、ベーコン・サンドウィッチ、そしてメイの場合、コーン型容器入りチップス――に出会ったとき、万全に抜かりなく国民の眼から隠されていることがわかった。
日本のあらゆる党派の政治家たちは、福島産品の大義を賞揚してきた。
Topics
【クレジット】
The Guardian, “Boris Johnson swigs can of peach juice from
Fukushima,” by Justin McCurry, posted on Friday 15 December 2017 at;
0 件のコメント:
コメントを投稿