2012年3月27日火曜日

【速報】低線量被ばくと向き合う:チェルノブイリの教訓に学ぶ

講演会‐福島県内3か所で開催決定!


46日から22日まで、ベラルーシのミハイル V.マリコ博士、ウクライナのエフゲーニヤ・ステパーノヴナ教授が来日され、日本各地の大学で講演なさることになりました。お二人の略歴は次のとおりです――
ミハイル V.マリコ博士 Mikhail V. Malko
(ベラルーシ科学アカデミー)

1942
年生まれ。原子力平和利用の専門家。ベラルーシ国立大学物理学科卒業、物理学博士(1973年)、1966-2008年ベラルーシ科学アカデミーの原子力工学研究所及び物理・化学的放射能問題研究所に勤務の後、2008年からベラルーシ科学アカデミー電力工学研究所の主任研究者。1989-1991年にベラルーシ最高幹部会チェルノブイリ事故対策特別委員会専門委員、1990-1994年ベラルーシ放射能防御中央委員会委員などを歴任。
参照文献:
1998
年「チェルノブイリ原発事故:国際原子力共同体の危機
1999
「チェルノブイリ事故よるベラルーシの健康被害」
1999
「ベラルーシの原発計画は10年間凍結」
エフゲーニヤ・ステパーノヴナ教授 Yevgeniya Stepanova
(ウクライナ国立放射線医学研究所)

1939
年生まれ。1962年、トムスク国立医科大学卒業。放射線小児医療の専門家、トムスク国立医療研究所をへて、1998年からウクライナ国立放射線医学研究所、小児放射線部長。ウクライナチェルノブイリ担当相医療専門委員会委員、欧州リスク分析委員会委員などを歴任。




「低線量被ばくと向き合う:チェルノブイリの教訓に学ぶ」講演会は、
4
7日 北海道大学学術交流会館講堂 「一緒に考えましょう」講座チラシ
  9日 北海道・
蘭越町大震災復興祈念講演会&コンサート
   13
日 大阪大学吹田キャンパス GLOCOLサイト
  14日 
京都大学 生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ
   15
日 松江
市民活動センター 橘子のブログ(参照記事) 
といった日程で列島を縦断することになっていましたが、このほど急遽、福島県内3か所でも開催することになりました。
福島県内の「低線量被ばくと向き合う:チェルノブイリの教訓に学ぶ」講演会日程は次のとおりです――
101300~ 川俣町中央公民館3F研修室 
10
1800~ 
福島市MAX福島4F A・O・Z 
11
1300~ 郡山市橘地域公民館集会室
福島県内の講演会共催:
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
ベラルーシから学ぶ講演会実行委員会
以上、あくまでも現時点における速報に過ぎませんが、詳細が決まりしだい、順次、当ブログで情報を更新します。




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