2014年10月27日月曜日

アーニー・ガンダーセン「放射能には境界がない~フクシマの教訓」

20141021
「放射能には境界がない~フクシマの教訓」
アーニー・ガンダーセンWAVE会議プレゼンテーション
At the WAVE Conference - Arnie Gundersen's Presentation
プレゼンテーション書き起こし
WAVE 2014
生命カイロプラクティック西部専門学校
501(c)3 非営利団体
アーニー、マギー・ガンダーセン


原子力発電は、世界の絶え間ないエネルギー需要に対応する持続的で安全な解決策になるでしょうか? アーニー・ガンダーセンは8月、生命カイロプラクティック西部専門学校主催のWAVE会議に招かれました。カリフォルニア州サンフランシスコ近郊で開かれた会議に1600人を超えるカイロプラター(脊椎指圧師)たちが参加し、アーニー・ガンダーセン、エリン・ブロコヴィッチErin Brockovichなど、講師の先生がたによる、発電方法にまつわる真実を語ることに関する講演に聴き入りました。
アーニーは、原子力発電所の増設によって生じる世界的な4つの問題について話しました。ビデオでご覧になるように、アーニーはTEDカンファレンス流のプレゼンテーションにiPadアプリKeynoteを使っています。
司会: 
さて、次の講師はわたしにこのDVDをくださったのですが、それというのも、これについて話すつもりがないとわかっているからです。彼は40年間、原子核科学界に身をおき、とても、とても強力なメッセージを伝えてきました。ヴィジョンについて語るとすれば、世界について、まさしく世界的な視野について語るとすれば、みなさんは、とても、とても強力な片鱗をお聴きになることでしょう。彼のやってきたことは、これらすべて無料の――何百本もの――YouTubeビデオを投稿すること、そして、彼はベスト12カットを選び、まさしくわたしたちの教育のため、それをDVDに編集し、わたしたち自身が患者のみなさんに対して、放射線レベルでなにが起こっているのか、それがどのように人間の健康に影響しているのか、教育できるようにしていただけたのです。そこで後ほど、彼のブースでこのDVDを配布するのですが、彼のサイン付き、無税の寄付だけをお願いすることになっています。彼は販売を目的にしているのではなく、寄付をお願いしているのであり、わたしたちがこの世界全体の生命力にかかわるメッセージの種を撒き、拡散できるようになるとすれば、大義のために寄付をしても一向にかまわないとわたしは思います。では、ジェントルマン――ガンダーセンさん――にご登場願って、わたしたちに分かち合っていただきましょう。では拍手と起立でお迎えして、エネルギーを送りましょう。
アーニー・ガンダーセン:
お招きいただき、ありがとうございます。また、ヴァーモント州――全米で初めてGMO(遺伝子組み換え生物)表示法を制定した州――からご挨拶いたします。そのことで、わたしたちはワクワクしています。即、大歓声です。わたしはラジオ・テレビ放送人に感謝せねばなりません。なりゆき全体、息を呑むような大活躍でした。
わたしは今日、福島第一原発事故に由来するデータから、わたしの所見をみなさんにお話ししたいと思います。基本的に放射能に境界がありません。ですが、大急ぎで取り上げたいと思うトピックが4つあるでしょう。

第一に、事故は頻繁に起こります。核事故はしょっちゅう起こります。第二に、事故は時間とともに悪化するのであり、緩和はしません。第三に、福島第一原発事故は実に悪質であったし、いまだに同じほど悪質なまま続いているのですが、もっとひどくてもおかしくなかった。そして最後に、放射能には境界がありません。

さて、スクリーンに登場した、この男――この演台の上にいる人物は、画面の男と42年間の時間差があって、もはや白髪だらけです。だけど、真の差といえば、わたしが学校を出たとき、知性はたっぷりでしたが、知恵はさっぱりでした。そして、この42年間でわたしはたくさんの知恵を頂戴し、おそらく少しばかり知性を失ったと思いますので、わたしはみなさんのもとに原子力の専門家としてではなく、原子力の古強者として来たわけです。わたしは危機一髪の事態を経験しましたし、わたしの在職期間中に5件の大事故を目撃しました。

最初の事故はTMIでしたが――ここにいる若いみなさんなら、TMIなんて情報収集圏外だとお考えでしょう。しかし、TMI――ペンシルヴェニア州のスリーマイル・アイランド――と呼ばれる原発で事故がありました。これは35年前のことです。

次に1980年代、チェルノブイリの破滅的な事故がありました。その後の23年間、ひとつも事故なしに過ごすことができました。そこで自信過剰が根を下ろしてしまいました。われわれはものにした――われわれは原子を制御する方法を会得した――と世間が信じました。すると、福島第一1号炉、福島第一2号炉、福島第一3号炉の事故が相継いで勃発しました。

そこで最初の教訓は――それに最も短い教訓と言い足してもいいでしょうが、事故は頻繁に起こるだろうということです。
 
35年間に5件の事故です。35割る5イコール、7です。平均して7年に一度、核事故が起こるでしょう。ところが、他方の教訓として、核産業はわが国の施政権者に話を持ちかけ、事故の可能性は100万年に一度だといっています。では――1原子炉稼働年あたり――100万年に一度の可能性を採用しますと、現時点で世界に原子炉が400基ありますので、100万割る400イコール2500年となり――2500年に一度の事故ということになります。 (4:43)
だが、歴史は核事故が平均して7年ごとに一度起こると教えています。そこでアインシュタインは正しく認識し、この週末――なかなか興味深いことに――誰もがアインシュタインのことばを挙げていました。彼は基本的に、例えば――例えば、原子力発電所の建設を社会的に決定する場合、その決定は町の屋外集会や公会堂でなされ、その意志は上へ伝達されなければならないといいました。ところが、わが国でもそうですが、とりわけ日本の、そしてアジアの原子力推進で通用しているのは、上意下達方針です。これでは10年に一度は不当な核事故を覚悟しなければなりません。
                 


これはスリーマイル・アイランドの炉心です。核事故のほぼ2年後にロボットが撮影した画像です。TMI事故は部分的な炉心メルトダウンでした。核燃料は溶融しましたが、原子炉内に封じ込められています。大量の放射性ガスが放出され、ほうとうに人びとが死にました。
この人はスティーヴ・ウィングです。スティーヴ・ウィング博士はノースカロライナ大学の疫学者です。博士はこの地図を作成しました。左上から右下にかけて白い帯が流れていますね。これがスリーマイル島のあるサスケハナ川です。川沿いの両側は赤くなっています。離れた場所は緑色です。さて、これはなにを意味しているのでしょう? 事故の当日、気流の動きはありませんでした。だから、放射性ガスは渓谷内に滞留しました。そこで、ウィング博士の疫学研究は、河川渓谷内に住む人びとが、周辺の丘陵地に住む人びとに引き比べて、ほんとうに死んだのだということを明確に示しています。

次に、スリーマイル・アイランド――失礼――チェルノブイリ事故が起こりました。これは炉心――その残骸――の画像です。「象の足」と呼ばれています。核事故のほぼ1年後にロボットが中に入って、撮影しました。放射能レベルがとても高いので、それ以来、だれも近づけません。

わかりきったことですので、チェルノブイリが放射能を放出したことを誰もが知っていると思いますが――これはヨーロッパ地図です。これが示していますが――基本的にウクライナが高度に汚染されているとしても、放射能汚染は国境内に留まってくれません。放射能は「止まれ!」といわなかった。この事故はウクライナで起こり、わたしはその最後の一線を越えたくありません。放射能は最初にスウェーデンで検出され、その後、英国に現れました。今日でさえ、ウエールズの牛は汚染されていますので、食べられません。今日でさえ、ドイツで猟師が捕獲するイノシシは放射能で汚染されていますので、食べられません。今日でさえ、ラップランドのサーミ人はトナカイが汚染されていますので、それを食べることができません。

さて、フクシマの炉心はどこにあるでしょう? だれにもわかりません。フクシマは放射能レベルがあまりにも高く、破壊があまりにも徹底しているので、フクシマ炉心の画像は得られていません。だから、これら3つの炉心がどこにあるか、想像するしかありません。しかし、チェルノブイリと違って、またスリーマイル・アイランドと違って、フクシマの炉心は地下水と直に接触している、このことだけはわかっています。
でも、チェルノブイリ(ママ)からの放射能放出の映像を2組お見せしましょう。最初の1組は時間の経過を示しています。
この事象全体は2秒間で起こりました。全体の流れを追うのに、たぶん15秒かかります。これは福島第一原発の234号炉――白い箱が左から右の順に234号炉です。1号炉はすでに噴き飛んでいます。箱の並びの少し左寄りにあります。真ん中の箱に気を付けて見ていてください。

ほら――これです――この閃光は、フクシマ事故が実際に勃発した前日、ありうるとはだれも信じていなかったものでした。これは爆発衝撃波と呼ばれています。この爆発は2秒間で建屋を破壊しました。

顔みたいに見えます。この事象全体が2秒間のうちに起こりました。これは福島第一原発で起こった6回の爆発のひとつであり、膨大な量の放射能を放出したのですが、放射能を放出したのは、これら一連の爆発だけではありません。今日でさえ日本を汚染しているのは、慢性的で長期にわたる放射能の放出なのです。
マニアックな画像を2枚お見せしましょう。
  
これは、福島第一原発3号炉を上空から見下ろした赤外線画像です。中央の白い斑点は沸騰する核燃料プールです。だが、もっと重要なのは、その右側の白い点であり、128℃と表示されています。摂氏128度であり、華氏では250度です。高校物理をおさらいすれば、水は100℃で沸騰します。福島第一原発の格納容器から放出されているものは、蒸気ではありません。高温の放射性ガスです。
 
次の画像は、粉塵の一片です。名古屋で見つかったもので、事故現場から約500キロ離れています。この粉塵のかけらの類まれな点は、高度に放射性であることです。粉塵の斑点ではなく、これの1ポンドの重さのものを手に持つとすれば、1分か2分以内に表側が壊死し、裏側はほぼ20分以内に壊死します。これは500キロ離れた名古屋に迷い込んだ高線量の核燃料です。これをホット・パーティクルと呼んでいます。これが日本で見つかりますが、シアトルでも見つかります。
 
これは日本の車から外したエアフィルタです。わたしどもと協力している研究室が皆さんにエアフィルタを送ってくれるように依頼しました。右端が約30キロ離れた福島市のエアフィルタです。これらの黒い斑点は、放射線が写真フィルムをじっさいに感光させた斑点です。自動車エンジンは1日のうちに人間の肺とほぼ同じ量の空気を吸い込みます。だから、福島市の人たちの肺のなかがどうなっているか、想像してみてください。中央のものは東京――やはり、ホット・パーティクルで高度に汚染されています。フェアウィンズでわたしたちと協力している研究室は、シアトルでフィルタを設置したのですが、その結果、20113月末から4月末までの期間中、シアトルに住む平均的な人が1日あたり約10個のホット・パーティクルを吸引していることをとても明白に示すことができました。また、運動選手が屋外で走る場合、1日あたり20個のホット・パーティクルに跳ね上がるかもしれません。

棒グラフの左側は日本のスニーカーです。右側のは米国のスニーカーです。検出限界値は10です。米国のスニーカーはきれいですね。子どもたちは靴をはきます。靴紐を結ぶと、指を口に入れたりします。すると、子どもたちは汚染されます。さて、以上が、フクシマから出つづけている空中伝播放射能です。

次は、海洋の汚染です。フクシマはチェルノブイリと違って、またスリーマイル・アイランドとも違って、炉心がメルトダウンし、直に地下水と接触していますので、海洋中に放射能を流しつづけています。おそらく何世紀にもわたって流しつづけるでしょうし、これからの数十年間は間違いありません。そこで、これまでの核事故を比較すれば、スリーマイル・アイランドは部分的なメルトダウンであり、すべて封じ込められていたと言わねばなりません。次に勃発したのがチェルノブイリ――全面的なメルトダウンでしたが、地下水には達していません。
さて、みなさんが保健専門家だとします。保健専門家にとって、これはなにを意味するでしょうか? この放射能の影響は、なにでしょうか? 
これはわたしのとびきり好きな漫画――ディルバートです。とんまな上司が分析を依頼します。ディルバートは、「この実現可能性分析ぐらい、わたしなら2分でできちゃう」といいます。次いでディルバートは、「世界最悪のアイデアだ。数値はウソをつかない」といいます。ところが、「CEOは、アイデアが気にいっているのだ」と上司はいいます。するとディルバートは、「よかった。仮定はウソをつく」といいます。この漫画のオチは、スリーマイル・アイランドについて原子力委員会で調べると、委員会のウェブサイトに、一人の死者もいない、とあります。ところが、ウィング博士の分析は、大勢死亡したと明確に記しています。チェルノブイリについて国際原子力機関で調べると、彼らは28人ないし100人が死亡したといいます。だが、ロシア建国時のボリス・エリツィンの科学顧問を務めていたアレクセイ・ヤブロコフは数十人の共同編著者とともに本を書き、100万人が死亡したと記しています。大きく違っています。
フクシマがメルトダウンしていた日、核の専門家らは、原発で働くのはトイザらスで働くのより安全であるといいました。これは直に聞いた話です。それなのに、わたしのような専門家――独立専門家――が控えていて、その事故の結果として、100万人もの数の人たちが癌になるかもしれないといっています。そこで、思い出すのですが――考えるのですが――聴衆のみなさんといくらか波長が合うと願いたいですが――わたしが原子力規制委員会に真実を語ると、彼らは聞きたいと思わないのです。脊柱指圧師のみなさんが医学会に語りかけるとき、経験なさることを心の底から思い起こさせます。みなさんは、事実を聞きたくないとほんとうに思っている正統派を相手にしているのです。そして、それこそ、わたしのような独立専門家らが原子力規制委員会に語りかけるとき、ほとんど日常的に向き合っていることなのです。

ですから、オチは、事故がますますひどくなっていること。事故の苛酷さがマシになるのではなく、悪化しているのです。
オーケー。

原子力の大きな利点は、致命的な欠陥にもなります。これは核分裂――中央の輝く斑点をご覧ください――だれもが、ウラニウム原子を分裂させると、大量の熱が発生することを知っていますね。それでおしまいなら、万事オーケーです。しかし、この図が伝えない、高校の教科書が教えないのが、後に残る放射性のがらくた――あの2つのかけら――いわゆる核分裂生成物――は、物理的に熱く、放射能としてホットであることです。5年間、物理的に熱いままです。数千年間、放射能としてホットであるままです。さて、その意味はなにかといえば、原子炉を停止しても、ほんとうに停止したことにならないのです。5年間、冷却しなければなりません。

これは、福島第一原発の水辺にあった取水構造を見下ろした衛星画像です。津波は冷却ポンプを破壊しました。海岸沿いの瓦礫はすべて、停止後にあの連鎖反応を冷却するように設計されていた冷却ポンプの残骸です。停止は実現しませんでした。これをLOUHS――Loss of the Ultimate Heat Sink(最終ヒートシンク喪失)――といいます。福島第一原発では、停止は実現しませんでした。

冷却ポンプ機能を喪失した原発は14基ありました。この地図は――北方に――原子炉3基を擁する女川原発を示しています。次は、原子炉6基の福島第一。そして、福島第二には4基あり、さらに南に下れば、原子炉1基の東海原発があります。これらすべてがポンプを喪失しました。ここで、運が入り込む余地が生じました。テクノロジーは破綻しました。技術は疑いなく敗北しました。そして、運が入り込んだのです。あの事故は、たまたま金曜日の日勤時間帯に発生しました。福島第一に千人の人員がいて、福島第二、女川、東海に千人の人員がいました。地震と津波がたまたま夕刻に巡りあわせていたなら、100人の人員になっていたでしょう。そして、メルトダウンのさらなる悪化を食い止めたのは、勇敢な人びとでした。あの津波が到来する時間が12時間ずれていれば、日本の汚染、破壊――そして、北半球全体の汚染――という結果になったでしょう。

そこで第2――次いで、第3点ですが――第1点は、事故が頻繁に起こるだろうというものでした。第2点は、事故が悪化しつつある――そして、事故はもっとひどくなっていてもおかしくなかったというのが、わたしの挙げた第3点でした。(18:31 フクシマは技術的な機能停止でした。何ひとつ、功を奏しませんでした。この事故が日本の破壊という結果にいたらなかったのは、運とおそらく数千人の勇気のおかげでした。
  
わたしは、事故の起こったときに日本国総理大臣だった菅直人氏と知り合いになりました。管さんは――わたしが思うに、ひとつの文にこめた最良の名文句――「わが国の主権国家としての存続が危機にひんしていました」といいました。さて、核事故と対決しなければならなかったのは、管さんひとりではありません。ミハイル・ゴルバチョフは彼の回顧録で、ソ連の崩壊はペレストロイカのせいでなかったと述べています。チェルノブイリのせいだったのです。
これで、ふたつの事例――民主的に選ばれた首相と共産主義独裁者――が揃って両者とも、原子力が基本的に一夜にして文化を破壊しうると信じているのです。文化は破綻するには大きすぎます。スペイン艦隊は敗北するには強大すぎます。わたしたち皆に、わかっていることです。タイタニックは沈没するには巨船にすぎます。わたしたちは皆、知っています。そして、ウォール街の金融業界は破綻させるには巨大にすぎたのです。
わたしたちは皆、知っています。はて、わたしたちはまた、原子力はお払い箱にするには大きすぎるとも考えるのです。そして、これがフクシマからほんとうに汲み取るべき教訓であるとするのは、自信過剰のせいだとわたしは思います。

破綻するには大きすぎるのは、テクノロジーではありません。ピッタリの言い方があります。わたしなら、愚か者でも扱える、どのような安全システムであっても、遅かれ早かれ、愚か者は安全防護を出し抜くだろうといいます。

さて、要約しますと、わたしたちは事故に遭遇し、事故は10年ごとに一度は起こるものであり、途方もなく深刻なものになっていくでしょうし、また放射能は境界で留まってくれません。わたしたちは、スリーマイル・アイランドの放射能がどうやらペンシルヴェニア州内に留まったようだと知っています。ですが、チェルノブイリはヨーロッパの全域を汚染しました。そして、フクシマは太平洋全体を汚染しています。そこで、問題はわたしたちにあり、わたしたちにはいま機会があります。わたしの考え方では、これは維持可能な解決策ではありません。これは包括的な解決策ではありません。さらにわたしは、これこそが今日、わたしがここにいて、たぶん維持可能性について、包括的な解決策について、お話している理由であるとほんとうに思います。そのようなものではないのです。わたしたちは、手遅れになる前に路線を変更するための自信を、わが国の当局者らにもたらすような政策を底辺から実施することができます。ご清聴、ありがとうございました。
アーニー・ガンダーセン、技術主任
フェアーウィンズ・アソシエイツ株式会社

核工学、安全・信頼性専門家
42年間の核産業経歴と管理
ME NE 工学修士 核工学
レンセラー工科大学1972
米国原子力委員会特待奨学生
卒業論文:冷却塔内プルーム上昇
BS NE 理学士 核工学
レンセラー工科大学1971
優等生認定
ジェームズ・J・ケリガン奨学生
RO 免許原子炉オペレータ
米国原子力委員会
免許 # OP-3014

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