2015年11月15日日曜日

ニューヨーク・タイムズ【ビデオ】マリーヌ・ル・ペン「だれが見方なのか、敵なのか、峻別する必要があります」

マリーヌ・ル・ペン「フランスはもはや安全ではない」
ロイター通信 REUTERS | Nov. 15, 20151115


国民戦線のマリーヌ・ル・ペン党首は14日、129人の生命を奪った攻撃のあと、フランスはもはや安全な国ではないと発言した。

国民戦線、マリーヌ・ル・ペン党首――

「フランス――およびフランス国民――はもはや安全ではありません。あなたがたにそのように語るのが、わたしの責任であります。したがって、緊急事態措置を実施する必要があります。

「フランスは断固として、だれが見方なのか、だれが敵なのか、峻別する必要があります。

「フランスの敵は過激派イスラム主義者に友好的な国々でありますが、テロ組織に対峙する明確な立場を採らない国々もフランスの敵なのです。イスラム主義者たちと戦う人たちは、フランスの同盟者です。彼らにそのような待遇を与えなければなりません。


「イスラム原理主義は根絶しなければなりません。フランスは、イスラム主義組織を禁止し、過激なモスクを閉鎖し、憎悪を説く異国の説教師を、フランスで仕事をしていない違法移民と同じく、国外に追放しなければなりません。二重国籍のイスラム主義者のフランス国籍を剥奪しなければなりません」

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