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日本の学校敷地にホットスポット
2012年5月7日
郡山5月7日[UPI]市民グループが日曜日、損傷した福島第一原発と同じ県にある26校の敷地屋外で放射線ホットスポットが記録されたと公表した。
郡山5月7日[UPI]市民グループが日曜日、損傷した福島第一原発と同じ県にある26校の敷地屋外で放射線ホットスポットが記録されたと公表した。
共同通信が月曜日に伝えたところによれば、市民グループは情報開示請求で入手した郡山市教育委員会文書によって市内の学校に関する情報を得たと述べた。
教育委員会が1月、保育所・小中学校に側溝、境界、排水口の空中放射線量を調べさせた。通信社報道によれば、校庭や教室内は定期的に検査されているので調べられなかった。
検査の結果、少なくとも14小学校、7中学校、5保育所で年間蓄積放射線量が20ミリシーベルトに達しうる、1時間あたり3.8マイクロシーベルトを超えるホットスポットがあることが判明した。
教育委員会は、昨年の核災害のあと、生徒らが校庭ですごす時間を1日3時間以内に制限していたが、これを4月に新学期がはじまるのに合わせて解除した。
市民グループ代表の野口時子さんは日曜日、「学校にはホットスポットが多数あって、放射線レベルはいまだに高いままです」と記者らに語った。
市民グループは時間制限解除の撤廃を教育委員会に要求している。
© 2012 United Press International,
Inc.
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