原発震災禍にある福島県では、佐藤雄平県政による県民流出阻止方針のもと、いわゆる自主避難者は経済的・社会的に不安定で苦しい立場に置かれています。本稿では、郡山市から新潟市に避難した母親からの保育問題を訴えるメールとそれに対する支援の動きを紹介します。行政窓口の連絡先も記しておきますので、読者のみなさまのご支援をお願いします。
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‐記‐
【問い合わせ・要請・抗議窓口】
郡山市こども部こども支援課
〒963-8025 福島県郡山市桑野一丁目2-3
こども総合支援センター(ニコニコこども館)
電話:024-924-2525 ファックス:024-933-6665
kodomosien@city.koriyama.fukushima.jp
郡山市こども部こども支援課
〒963-8025 福島県郡山市桑野一丁目2-3
こども総合支援センター(ニコニコこども館)
電話:024-924-2525 ファックス:024-933-6665
kodomosien@city.koriyama.fukushima.jp
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皆さん:
下記の件について、郡山市のこども部(こども支援課課*)に説明を求め改善してもらうために、皆で窓口に押しかけます。★明日15日(木)11時半~、郡山市「にこにこ子ども館」(市役所西隣、もとホテル・ラフィーネ)集合です。駒崎議員には部長へアポを取ってもらいます。
一人でも多くのご参集をよろしくお願いします。
黒田@こおりやま
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11日の新潟での集会で、郡山→新潟に避難されているご家族と出会いました。そのママから「福島市と郡山市は、新潟市に広域保育を要請してくれない。」という話を初めて聞き、驚きました。これはこの方だけの問題ではなく、避難されている多くの方々が全国で同じような目にあっているということです。
皆さん、このような避難者泣かせの冷たい市のやり方に、異議申立てをしましょう!
ぜひ、ご協力をお願いします。作戦を立てます。
黒田@こおりやま
*****(以下、もらったメールから引用)******
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ぜひ、ご協力をお願いします。作戦を立てます。
黒田@こおりやま
*****(以下、もらったメールから引用)******
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新潟においての保育園の入園の問題点についてメールさせていただきました。
住民票を新潟へ移していない場合は新潟市の認可保育園(郡山市でいう保育所のこと)に入園できないとのことです。
原発避難者特例法の適用される、いわきをはじめとする
いわき市 田村市 南相馬市
川俣町 広野町 楢葉町 富岡町 大熊町 双葉町 浪江町
川内村 葛尾村 飯舘村
いわき市 田村市 南相馬市
川俣町 広野町 楢葉町 富岡町 大熊町 双葉町 浪江町
川内村 葛尾村 飯舘村
この市町村に対しては住民票を移していなくても受け入れてもらえますが、郡山市は含まれていません。
新潟市によると、郡山市からの新潟市に「広域保育の受け入れお願します」と依頼があれば、住民票を移さなくても入園できるとの事。
なんどか郡山市の保育課へ足を運び「広域保育を新潟市に依頼してもらえないか」、相談にいきましたが、それは無理との話。
11月30日に新潟市役所にて保育や就労相談会があったので、新潟県に相談に行きました。
その時の新潟市役所の防災危機管理課の方の話によると「新潟県から福島県に支援の提案をしても、福島市と郡山市だけが何一つ手を挙げてくれず、依頼をしてくれない」と言っていたので、再度、郡山市保育課へなぜ広域保育の依頼をしないのかを聞きにいったところ、保育課の方は「郡山市で通常通りの保育を行っているのに、要請(依頼)する必要
がないです」との一点張りで、最終的には「住民票を新潟に移せばいいでしょう」
とのアドバイスでした。
がないです」との一点張りで、最終的には「住民票を新潟に移せばいいでしょう」
とのアドバイスでした。
まだ郡山に自宅もあり住宅ローンもある中、子どもの放射線による健康診断や検査、および賠償問題も解決していないのに、住民票を移すことに抵抗があります。
ちなみに、無認可の保育園と私立幼稚園は住民票を移さなくても受け入れてくれます。
入学金がかかったり、保育料が高かったりするので、家計にかなり負担になります。
入学金がかかったり、保育料が高かったりするので、家計にかなり負担になります。
そろそろ決断もしないといけないのですが・・・
なかなか見えない不安もあり決められません。できれば住民票はもうしばらく移したくないので、やはり郡山市が新潟市に広域保育を要請してくれることを望みます。
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