2014年8月16日土曜日

ガーディアン【写真特集】屋内遊びを強いられるフクシマの子どもたち

英紙ガーディアン the Guardian



(公共教育目的にためにテキストを日本語訳して転載します。写真を大きく鮮明にご覧になるにはオリジナル・サイトでどうぞ→ クリック
311日は、福島第1原子力発電所に壊滅的打撃を与えた地震・津波の3周年である。近くの郡山市は核惨事からほどなく、2歳以下の子どもたちは1日に15分を超えて屋外で過ごすべきではないと勧告した。
theguardian.com 2014310

津波で壊滅した福島第1原発の西、郡山市のエムポリアム幼稚園の廊下で紙飛行機を飛ばして遊ぶ男の子。Photograph: Toru Hanai/Reuters



エムポリアム幼稚園の屋内砂場で遊ぶ子どもたち。屋外遊び時間規制は昨年に解除されたが、幼稚園や保育所の多くでは、今でも心配する親たちの意向にそって規制に準拠している。Photograph: Toru Hanai/Reuters

二本松市内、仮設住宅の診療所でお兄さんと看護師に見守られながら医師による甲状腺検査を受けている5歳の女の子。Photograph: Toru Hanai/Reuters


JR郡山駅前広場で、1時間あたり0.162マイクロシーベルトの線量を表示するモニタリングポストの前を通り過ぎる子ども。Photograph: Toru Hanai/Reuters



屋内遊戯場で三輪車に乗って遊ぶ4歳のハヤマ・イオリ君。Photograph: Toru Hanai/Reuters

 
放射能が心配で外遊びを避ける子どもたちと親たちのために開設された屋内遊戯場のボールプールで遊ぶ2歳のワタナベ・ナオ君。Photograph: Toru Hanai/R




3歳から5歳までの子どもたちの屋外滞在時間を30分以内に制限するようにとも勧告されていた。Photograph: Toru Hanai/Reuters



郡山市のエムポリアム幼稚園の遊戯室でドッチボール遊びをする子どもたち。Photograph: Toru Hanai/Reuters


郡山市内の自宅でニンテンドーWii Uゲーム機で遊ぶ7歳のカネタ・マスヨシ君。Photograph: Toru Hanai/Reuters



郡山市内のお家でニッコリ笑う5歳のカネタ・アツノリ君。Photograph: Toru Hanai/Reuters



屋内遊戯場で遊ぶ2歳のズイ・サクヤ君。Photograph: Toru Hanai/Reuters


屋内庭園スタイルの遊技場で遊ぶ2歳のズイ・サクヤ君。Photograph: Toru Hanai/Reuters




郡山市内の公園の除染作業現場にて、1時間あたり0.207マイクロシーベルトの線量を表示するモニタリングポストの近くで、ローラー転圧作業に従事する男性。Photograph: Toru Hanai/Reuters



郡山市内のエムポリアム幼稚園の登園バスに乗る前に、保育の先生にお辞儀する子どもたち。Photograph: Toru Hanai/Reuters


郡山市内の屋内遊戯施設。福島県教育委員会の年次調査によれば、福島県の子どもたちの平均体重は全年齢層で全国平均より重い。原因は運動と屋外活動の不足と思われる。Photograph: Toru Hanai/Reuters


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