#毎日新聞 原発南側で貝類の種類と生息数が減少— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2016, 2月 5
双葉17、大熊8、富岡11種類
環境研・堀口敏弘室長「津波の影響だけでは説明できない。☢物質や化学物質が親潮の流れで南下した可能性もあり、室内実験をして原因を調べたい」#Y21メモ pic.twitter.com/c93wevcjCR
#Y21メモ 国立環境研究所— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2016, 2月 5
東日本大震災及び福島原発事故後の岩手県から千葉県に至る潮間帯生物の調査結果
~福島第一原発近傍、特に南側の地点で種類数と棲息量が減少~
(Scientific Reports 掲載論文)https://t.co/ZkhI1rMgcm
2016年2月4日
~福島第一原発近傍、特に南側の地点で種類数と棲息量が減少~
(Scientific
Reports 掲載論文)
(筑波研究学園都市記者会、環境省記者クラブ、福島県政記者クラブ同時配付)
国立環境研究所は、放射線医学総合研究所と福島県の協力のもと、2011年12月14日に東京電力福島第一原子力発電所(1F)の半径20km圏内(警戒区域;当時)の16地点で潮間帯生物に関する予備調査を行い、それ以降も千葉県から岩手県に至る沿岸各地の潮間帯で調査を行ってきています。
2011年~2013年までの調査の結果、1Fに近づくにつれて潮間帯に棲息する無脊椎動物の種類数が統計学的に有意に減少し(P<0.001)、特に1F南側の地点(大熊町と富岡町)で無脊椎動物の種類数とともに棲息量も統計学的に有意に少ない(P<0.05)ことが明らかとなりました。また、大熊町と富岡町における無脊椎動物の棲息量は1995年の同種の調査結果と比較しても少ないことがわかりました。すなわち、震災・原発事故の後、1F近傍、特に南側で潮間帯生物の棲息量が減少したとみられます。大津波を受けた他地点との比較から、1F近傍における潮間帯生物の減少が津波のみで引き起こされたとは考えにくく、原発事故による可能性がありますが、今後、詳細な原因究明が必要です。
図1 潮間帯における無脊椎動物の種類数とイボニシ (Thais clavigera) 及びチヂミボラ (Nucella freycineti) の棲息密度(採集個体数/分)(2012年)
Decline in intertidal biota after the 2011 the #Fukushima ☢ disaster https://t.co/2tUqc5JWSa Scientific Reports Open pic.twitter.com/neSzzFxesg— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2016, 2月 5
Article | OPEN
Scientific Reports 6,
Article number: 20416 (2016)
doi:10.1038/srep20416
受付:2015年7月17日 受理・公開:2016年1月4日
概要
発表された論文(Nature Scientific Reports)https://t.co/7EJKJGpEvnhttps://t.co/tvEdmy2Uxk— 星川 淳 (@HoshikawaJun) 2016, 2月 5
<原発事故>フジツボや巻き貝 大幅に減少 | 河北新報オンラインニュース https://t.co/p5XZhJkFXd @kahoku_shimpo— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2016, 2月 5
1995年に東電が福島県沿岸で実施した調査(平均7158個)と比較してもフジツボ類などが大きく減少
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