ウクライナ首相、原発事故と報告
Ukrainian PM reports accident at nuclear power plant
Ukrainian PM reports accident at nuclear power plant
キエフ 2014年12月3日
2014年12月2日、キエフの国会でペトロ・プロシェンコ大統領(写真の外)の演説を聴く、新たに任命されたパヴロ・クリムキン外相(右)とアーセニー・ヤツェニュク首相。CREDIT: REUTERS/VALENTYN OGIRENKO
【ロイター】ウクライナのアーセニー・ヤツェニュク首相は、3日にウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所で事故があったと報告し、エネルギー相に記者会見を開くように求めた。
「わたしはザポリージャ原子力発電所で事故があったと承知している」とヤツェニュク首相は語り、ヴォロディミア・デミチシン新エネルギー相に、問題が解消するのが何時になるか、ウクライナ中に通常の電力供給を回復するために、どのような措置が採られるのかを明らかにするように求めた。
インターファックス通信ウクライナによれば、1,000メガワット容量の原子炉、No. 3ブロックで問題が発生し、その結果、出力不足のため、国内の電力危機が悪化した。インターファックスは、同ブロックが3日に送電を再開すると予想されると付け加えた。
(Reporting
by Natalia Zinets; Writing by Alessandra Prentice; Editing by Richard
Balmforth)
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