Weatherwatch: nuclear power plants feel the heat— asuka 🇸🇬 (@asuka_SGP) 2018年9月9日
今は違うのです。地質の問題より海水温が高くて原子炉を冷やせなくなってしまい停止してる原発が増えたのです。クラゲも大量発生して発電中止なのですよ。👾
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気候監視:原子力発電所も熱中症
ヨーロッパ諸国を熱波が襲った今年の夏、核反応炉が停止や出力削減を余儀なくされた
2018年9月7日 21.30 BST
原発ムラ代弁者の理屈は、再生可能エネルギー、とりわけ風力とソーラーは移ろいやすい天候のせいで信頼できないというもの。原子力が唯一、途切れることのない照明や空調を保証できるというわけである。
今年の夏の熱波は、高気圧が長引けば、確かに風力発電業界の給電量が削減されるが、原子力にとっても深刻な結果を招くことを示した。ヨーロッパの5か国、フィンランド、フランス、ドイツ、スウェーデン、スイスで、冷却水の温度が高くなりすぎたため、核反応炉が出力削減や全面停止を余儀なくされた。
原子力発電所は膨大な量の冷却水を使い、御用済みになった――吸い上げたときに比べて、ずいぶん高温になった――水を排出して、河川、湖、または海に戻す。今年の夏、問題が起こって、吸い上げた水の温度が高すぎて、機器冷却の役に立たず、それに河川や湖に戻す高温の水が魚類その他の野生生物を殺していた。この問題は以前にもフランスの河川で持ち上っていたが、今年の夏は、バルチック海の水温が高くなりすぎて、フィンランドとスウェーデンの発電所の冷却に支障が出た。
英国で操業中の原子力発電所は幸か不幸か、より水温の低い海に頼っており、そこでは冬の嵐や海水面の上昇のほうが大きな脅威になる。
【クレジット】
The Guardian, “Weatherwatch: nuclear power plants feel the heat,” by Paul
Brown, posted on September 7, 2018 at https://www.theguardian.com/news/2018/sep/07/weatherwatch-nuclear-power-plants-feel-the-heat?CMP=share_btn_tw.
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