東京発 2013年9月19日
フクシマ汚染水、海に放出
放射能漏れがつづく福島原発の担当者は火曜日、台風が施設を荒らしたあと、1,000トン以上の汚染水を海に放出したと語った。
月曜日、台風18号(Man-yi)が日本に襲来し、大量の雨を降らしたため、古来からの京都市街を含め、同国各地が洪水になった。
破損した東京電力の原発にも大雨が襲い、壊れた原子炉の冷却に使われた毒性の水を収納している貯水タンクの群れの周りの隔壁を水浸しにした。
メルトダウンを抑えるために原子炉に注がれた大量の水が原発内の暫定的なタンクに貯蔵されており、これについて、東京電力はこれまで明確なプランを公表していない。
――AFP(フランス通信社)
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