2013年9月26日木曜日

【特報】福島県立医大の広報マン、松井史郎特命教授の華麗?な転身

昨年9月、次のようなツイートを発信した…
そして今日になって、次のようなツイートを見つけた…
さっそく、レス…

では、読売新聞・医療サイトの記事のさわりをどうぞ…







福島県立医大特命教授 松井史郎氏  広島県出身。岡山大学法学部を卒業後、日経BP社に22年間勤務。広告部門の企画・営業担当や同社が運営する環境経営フォーラムの事務局長を務めた。昨年4月から現職。46歳。

福島の原子力発電所事故で発症が心配される子供の甲状腺がん。その検査を福島県立医科大学の放射線医学県民健康管理センターが進めている。検査の結果はどうか。住民の不安は和らげられたのか。メディア業界からセンターの広報責任者に転身した松井史郎特命教授に聞いた。(聞き手 大塚隆一)
メディアの経験活用
 ――松井さんは出版社を辞め、福島にやって来た。きっかけは何だったのですか。
 「医大から誘われ、即決で受けました。理由の一つは、私が広島の被爆2世だったことです。母は3歳で被爆し、つらい思いをしたと聞いて育ってきました」
 「もう一つの理由は、私がメディアの世界で情報を伝える仕事に関わってきたことです。これらの経験が福島で少しでも役に立つのなら、と思いました」
……
「起死回生」の答えない
 低線量の被曝にまつわる問題は本当に難しい。健康影響や検査結果をどう伝え、住民が無用な不安に苦しまないようにするのか。松井さんが広報の責任者として悪戦苦闘しているのもそのためだろう。
 松井さんは「県民とのコミュニケーションで起死回生の手立てはまだ見えていない」と話す。だが、おそらく原子力や放射線をめぐる問題に「起死回生」の答えはないのだと思う。
 だから、専門家も誠実であればあるほど、どこか歯切れが悪くなる。逆に言えば、「安全」でも「危険」でも、自信満々に断言する専門家は怪しい。疑ってかかった方がいい。(大塚)
福島の県民健康管理調査
 福島県立医大が県の委託を受けて実施している。その内容は〈1〉県民約202万人の事故後4か月間の外部被曝線量を把握するための基本調査〈2〉甲状腺検査、妊産婦に関する調査など四つの詳細調査――に分かれている。喉仏の下方にある甲状腺の検査は、県外も含めた甲状腺専門医や超音波検査士などが超音波を使って行っている。その結果は複数の専門医による合議で判定している。
201327 読売新聞)
専門家も誠実であればあるほど、どこか歯切れが悪くなる」…
いやあ、まいりました。笑止千万のヨイショッとは、このことです。
最後の締めくくりに、真葛原  @pririn_さんのご感想をどうぞ…


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