誰もしらない27年目のチェルノブイリ
チェルノブイリ原発事故が起きた1986年4月末から30 km圏は避難地域になり、原発から遠ざかる道は、避難の車で大渋滞していました。
その脇の空いた道路を反対方向に向かつて車を走らせていたのが、妊娠中のタチアナさんです。タチアナさんは看護師でしたが、放射能の知識はなく、出産のため、原発から30数km西にあるノーヴィミール村に里帰りしたのです。結局、首都キエフに戻って女の子を出産し、村とキエフを行き来していたら、6年後の1992年に、全村民が180
km南のコヴアリン村へ強制移住させられました。
調査報告
福島原発事故で、どのような被害が出るのか、それには、チェルノブイリ原発事故に学ぶしかありません。
食品と暮らしの安全基金では、ウクライナを訪れ、多くの子どもが健康障害で苦しんでいる実態を知りました。
「足が痛い」「頭が痛い」「自律神経失調症」「風邪をひきやすい」「鼻血」「疲れる」「心臓が痛い」……
取材したのはすべて、空間線量が郡山市より低い地域です。
その子どもたちの食べものを変えて、元気にする術を見つけました。
私たちの調査に協力してくれているのが、自身も、健康被害に遭っていたタチアナ・アンドロシェンコ女史です。
タチアナ女史の話は、日本でも、これから起きると考えられる健康被害を少なくするために、間かなくてはならない内容です。
子どもたちのため、自分自身の健康のためにも、一人でも多くの方に「低線量汚染地域。健康被害の真実」を知っていただきたいと思います。
請演会に、ぜひご参加ください。
◇11月20日(水) 参加費無料
無料託児サービスもあります!
若いママやパパもぜひどうぞ……
無料託児サービスもあります!
若いママやパパもぜひどうぞ……
15:40 ~ 16:40 質疑 交流会 17:20 ~
放射能を防ぐ知恵―食・暮らし・エネルギーの話 |
<お申込。お間合せ>
☎ 048-851-1212 ※当日参加も可
FAX: 048-851-1214
MAIL mail@tabemono.info
FAX: 048-851-1214
MAIL mail@tabemono.info
<主催>
福島実行委員会
講演会「日本の放射能被害を防ごう」
《詳細》
<ツアー日程>
各会場のご案内チラシPDFは上記リンクでどうぞ… |
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