2013年10月11日金曜日

郡山市<学習会のご案内>減容化?ちょっと待った!放射能汚染ゴミ焼却にNO!

<学習会のご案内>(内容は変更になる場合があります)
n  日程:10月20日(日)13301630

n  会場:郡山市労働福祉会館3F 大ホール(予約不要) 

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n  講師:藤原寿和氏
3.26政府交渉ネット、廃棄物処分場問題全国ネットワーク共同代表)
n  県内からの報告:鮫川村、都路町ほか
n  参加費:無料
n  主催:放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会
共催・お問い合わせ:原発いらない福島の女たち080-4518-7368
国は除染を加速化し、廃棄物を効率的に減容化するため県内のあちこちに減容化施設 設置を進めています。
ü  中間貯蔵施設(焼却炉併設): 双葉町、大熊町、楢葉町
ü  仮設焼却炉 : 田村市都路町、川内村、飯舘村、大玉村、本宮市、二本松市などに予定。伊達市霊山町には地方衛生組合が設置予定。相馬市と新地町は稼働中
ü  溶融炉: 広野町

ü  汚泥処理施設: 福島市および郡山市で稼働中
出所:地方公共法人・日本下水道事業団PPT資料
放射性物質を含む下水汚泥の減容化について

福島民報:県中浄化センター 放射性物質含む汚泥焼却
ü  バイオマス発電: 塙町(住民運動の末白紙撤回)、飯舘村、南相馬市、川内村、大熊町、中通り1箇所
何故市町村で焼却しなければならないの?
Ÿ   3.11前まで100ベクレル/kg以上のゴミはドラム缶に入れ六ヶ所村で厳重管理。 3.11原発事故後8000ベクレル/kgに緩和され、これ以下は通常の廃棄物として自治体で処理。 おかしくありませんか?これを基準にすでに既存の施設で焼却されている上、10万ベクレル/kg以下の 焼却灰も既存の処分場に埋立てOKとされています。
焼却するとどうなるの?
Ÿ   放射性セシウムは約670℃以上で気体となり、どんな高性能のフィルターでもすり抜けてしまいます。それはやがて呼吸を通じて肺深くへ入り、ほぼ生涯にわたって細胞や遺伝子を攻撃し続けます。このため焼却による内部被ばくは特に危険とされ、国際社会で厳禁とされています。
膨大な除染廃棄物はどこかで減容化が必要なのでは?
Ÿ   除染廃棄物が増え続けるのは除染利権のためです。あまりに汚染のひどい場所は効果が低く、住民 の健康のためには移住を優先すべきです。しかし実際は帰還を前提に除染一辺倒で進められ、廃棄 物が増やされ続けています。排出者である東電の責任が問われないのも納得できません。

(呼びかけ団体) 放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会

放射性ゴミを考える学習会  from プリン キタムラ


【関連情報リンク】
山本太郎資料ファイル
参議院議員山本太郎が取り組む諸問題に対して、得た情報(各省庁から議員レクチャーを受けた際の動画、各省庁へ資料請求をした際に取得した資料等)やそれに対する解説等を随時公開しています。





20130930 18:20


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