ふくしまの子どもを守る裁判に
ご支援を!
ふくしま集団疎開裁判
東日本大震災後、次々に事故を起こした東電福島原子力発電所は放射能を空に海に放出し、三ヶ月過ぎるいまも、事態はいつ終息するか分かりません。私たちは1時間1.3~1.2マイクロシーベルトの中で被曝を気にしながら生活をしています。特に放射線の影響を受けやすい、未来ある子どもたちへの影響を心配しています。福島県では、すでに自主避難などで福島の地を離れている子どもたちもいます。しかし、依然、大多数の子どもたちと親たちは、行政が実施している安全宣伝と危険性を伝える情報に翻弄され、意識の格差や友だちと別れたくない、経済的負担などなどで思い悩み、不安な日々を送っています。自主避難したくてもできない家庭も多く、避難するか否かを各家庭の判断に任せるべきではないと考えます。今回、14人の勇気ある原告が郡山市を相手に「1ミリシーベルト/年以下の安全な場所で教育を実施することを求める仮処分」を申し立てしました。そして第1回の公判期日(審尋しんじん)が7月5日に決まりました。
つきましては、下記日程に、多くの皆さまにお集まりいただき、ご支援いただくとともに、この裁判を注目している市民が大勢いることをわかっていただきましょう。
皆さまのご協力をお願いいたします。
場所: 福島地裁 郡山支部
(
隣りの麓山公園入り口広場
タイムスケジュール
午後4時~ 集会
午後4時30分 審尋(しんじん)
午後5時~ 記者会見・報告集会
労働福祉会館 2f中ホール
(
TEL 024-932-5279)
連絡先
ふくしま集団疎開裁判 支援する会
代表 井上 利男
電話 024-954-7478
子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク
国、県への対応部会
世話人 駒崎 ゆき子
携帯電話 090-2608-7894
ふくしま集団疎開裁判 ブログ
http://fukusima-sokai.blogspot.com/
印刷用チラシ【リンク】
第1回裁判のお知らせと参加の呼びかけ(ワード版)
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110701Siban0705.doc
第1回裁判のお知らせと参加の呼びかけ(PDF版)
http://1am.sakura.ne.jp/Nuclear/110701Siban0705.pdf