日本国民の皆さまへ お知らせします。— asuka 🇸🇬 (@asuka_SGP) 2018年4月16日
たぶん日本政府は絶対に日本国民には知らせないと思います。
先月の事ですが、ポルトガルが国内電力の104%を再生可能エネルギー (風力 + 水力) で全てまかないました。
「天然資源に恵まれない」から原子力発電所が必要とは言えない時代なのです。 https://t.co/Thvv5wl9Pa
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ポルトガルは3月時点で国内電力消費の104%を再生可能エネルギーで発電
電力の大半は風力・水力発電で生産
2018年4月5日木曜日 12:52 BST
ポルトガルの港湾都市ポルトの近く、アグサドウラ(Aguçadoura)海岸の沖合で撮影された浮体風力発電機。AFP/Getty
Images
ポルトガルは3月時点で、少なくとも過去40年間で初めて、国内で必要とされる分に余りある電力量を再生可能エネルギーで生産した。
同国の送電網運営事業者、RENのデータによれば、時たま電力供給の上限分を補完するために化石燃料が使われたものの、先月の同国内電力消費量の103.6パーセントが再生可能発電資源(renewable sources)によって生産された。
これまでの最高レベルは、2014年に達成された99.2パーセントだった。
ポルトガル再生可能エネルギー協会および持続可能性追求グループ“ZERO”による報告は、この成果は再生可能エネルギーの将来が孕(はら)む可能性の「実例」であると謳う。同報告はいう――
「再生可能エネルギー電力(renewable electricity)は2040年までに、費用効率の高い形で、ポルトガル(Portugal)本国における年間電力消費総量を保証することができるようになるだろう。
「これらのデータは、ポルトガル電力部門における歴史的節目を示唆するとともに、再生可能エネルギーが確実で発展しうる電源として、国内の電力需要を完全に賄うものとして頼りがいがあることを実証している」
ポルトガルにおける気象条件もまた、湿潤で風が優勢な気象が水力発電ダムと風力発電機の出力を高めるので、再生可能エネルギー電源の生産性向上に役立った。
水力発電ダムは月間電力消費量の55パーセントを賄い、風力発電は42パーセントを賄った。
スコットランドにおける再生可能エネルギー電力生産は昨年、国内電力需要の3分の2以上を環境適合型発電方式で調達し、過去最高レベルを達成した。
スコットランドは電力需要の68.1パーセントを再生可能電力資源で賄い、これは2016年に達成した54パーセントに比べて、14.1パーセントの上昇にあたる。
スコットランドの電力消費総量の68.1パーセントに相当する分が再生可能電力資源で賄われており、これが対前年比14.1パーセントで上昇していると見積もられている。
昨年の実績では、風力発電が34パーセント、水力発電が9パーセント上昇した。
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【クレジット】
The Independent, “Renewable energy generated 104% of Portugal's
electricity consumption in March,” by Lydia Smith, posted on Thursday 5 April
2018 12:52 BST at;