2013年11月1日金曜日

クーリエ【海外ニュース】フクシマの件で天皇に手紙~自民党幹部「時代が時代なら、死刑だ!」


日本
フクシマの件で天皇に手紙
Lettre à l'empereur au sujet de Fukushima
参議院の山本太郎議員は、破滅的な核事故の扱いを告発する手紙を天皇に首尾よく手渡すことができた。
クーリエ・アンテルナショナル
COURRIER INTERNATIONAL
2013103131
日本のテレビ映像のキャプチャ画像
最近、脱原発を訴える政策を打ち出した元俳優、山本太郎は、1031日に開かれた秋の園遊会で、手描きの書簡を渡すために天皇明仁に近づいた。
「わたしは人びとにフクシマの現実に目を向けてほしかったのです。わたしは、子どもたちが非常に高い線量の放射線に被曝していて、このままいけば、もっともっと病気が増えるでしょう。この国の住民として、原発作業員たちがひどい扱いを受けているのを見るのもまた苦しいです」と彼は報道陣に語った。「このようなことをして、若い参議院議員は権威筋の怒りを招いた」と産経新聞は報じる
自由民主党(LDP:保守与党)の議員らは「天皇の政治利用を企てた」として、強硬に批判した。TBSテレビによると、幹部のひとりは「なんてバカなことを! 時代が時代なら、死刑だ!」といった。
日本のTVニュースのビデオ:


【お断り】
・記事中リンクの先はフランス語クーリエ記事です。
・フランス語原文をGoogle翻訳で転換した英語テキストの重訳ですので、完璧に正確な日本語訳を保証するものではありません。

【付録】
「外国語e-Learning用ポータルサイト」解説記事:
Courrier international(クリエ・アンテルナショナル)
URL  http://www.courrierinternational.com/
概要  パリで発行されている週刊誌、Courrier internationalの電子版。 世界各国の新聞、定期刊行物から記事を選んで、その内容をフランス語に翻訳したもの。

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