#ANN フランスメディアなどによりますと、今月5日から20日にかけて、フランス国内にある7カ所の原子力発電所の上空に、国籍不明の無人機が接近していたということです。(14/10/31): http://t.co/lVFW02AtgC @YouTube
— inoue toshio 子どもを守れ! (@yuima21c) 2014, 11月 1
核テロの脅威が現実味を増す…!
フランス政府閣僚、各施設上空を飛行するドローンの撃墜を示唆 France may shoot down mystery drones flying at nuclear sites - #c4news http://t.co/2pP6CHm34g
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Channel 4 News |
フランスは各施設の上空を飛ぶ謎のドローンの撃墜を示唆
France may shoot down mystery drones flying at nuclear sites
France may shoot down mystery drones flying at nuclear sites
フランスが数か所の原子力発電所の上空で飛行しているのを目撃された無人航空機を警戒しているなか、フランス政府閣僚は将来において当局がそれを撃墜しようとするかもしれないと語る。
フランス国営の電力会社、EDF(Électricité
de France=フランス電力)は、ドローン(無人航空機)様の飛行物体が複数の施設を横切る「上空侵犯」をしており、これは懸念を招く事態であり、フランスの警察に通報していると言明した。最初のドローンは10月5日に目撃され、次いで13日にはじまる第3週に、さらに19日には、互いに数百マイルも離れた複数の施設で4度も目撃されている。
EDFは、見たところ無人のドローンの飛行によって、核施設の「安全または操業」に影響をおよんでいないといった。
フランスのベルナール・ケツナーヴ内務大臣は、将来の飛行を抑止するための選択肢を検討していると発言した。大臣は10月28日、「法的側面の検討が進行中であり、これらのドローンの正体を知り、無力化するための方策が取られている」とFrance Info(フランス・ニュース專門ラジオ)に語った。
EDFは英国内の8か所の原発で原子炉15基を操業している。
「進入禁止の施行」
「すべての核施設の上空の空域は進入を禁止されており、進入禁止は英国民間航空局によって施行されています。
「英国のすべての原子力発電所は安全を旨として設計されており、広範にわたる想定事件に耐えうるようにストレス・テストを受けています。事業会社がそれぞれの原発を外部からの脅威から守るのと併せて、独立した規制当局が絶えず各原発の監視と評価を実施しています」
原子力規制事務所(ONR)は上空侵犯の通報をなんら受けていないとチャンネル4に語り、広報担当は「英国の核関連免許を受けた施設の認可事業者は、当該施設が一連の外的脅威シナリオに対する耐性を有することを実証するようにONRによって求められています」と述べた。
グリーンピース
グリーンピースは原発の上空をパラグライダーで飛ぶなど、過去にいくつかのフランスの原発に対する抗議行動をおこなってきたが、フランス通信社に対し、今回は飛行に関与していないと語った。
グリーンピース自体もまた、10月1日にフランス東部のビュジェ、北部のグラヴリヌおよびシュー、北フランス中部のノジャン・シュル・セーヌといった4か所の施設で「大規模な作戦行動」が認められたことに懸念していると語った。
グリーンピースの反核キャンペーン代表、ヤニク・ルースレは「わたしたちはこれら不審な上空侵犯事件とその繰り返しを非常に心配しています」と述べた。
グリーンピースは、飛行の背後にいる人物に関する説明がないとして、当局者らに調査を呼びかけている。
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